MENU
参加者の声
通信系企業 地方創生事業担当 石田 康治さん

プロボノは、地域を知り、社会と関わる第一歩 

私が参加したきっかけは、地域活動や非営利の活動に関心があったことです。自分自身がライフシフト世代と言われる世代になってきたことで、より一層地域に目が向くようになり、地元である横浜のプロジェクトに参加しました。

 

参加したプロジェクトの内容は、地域高齢者の支援活動や多世代交流拠点の活動を行う団体のウェブサイト作成でした。チームは全員民間企業勤務でしたが、20~50代の異なる業種のメンバーでしたのでうまくいくか不安はありました。でも、実際にやってみると、プロジェクトのゴールが明確で、「社会の役に立ちたい」という想いで皆さんが向き合っているので、バックグラウンドの違いを乗り越えて取り組めたなと感じています。また、皆さんの色々な視点から気付きもありました。

 

プロジェクトに参加してよかったのは、日ごろ生活していると気づかない発見があったことです。以前は地域との繋がりがなかったので、ハマボノで地域を支えている団体の活動に触れることができ、こういった団体があることを実感できました。「地域包括ケアシステム」という言葉も身近になりましたし、駅などの掲示板やメディアなどを見ている時に、支援先団体を思い出すなど、支援先に関連することに以前より関心が高まりました。

 

社会と関わりたい、役に立ちたいと思っても、実際にはなかなか行動に移せない人も多いと思います。私もそうでした。サービスグラントのプロボノは、しっかりしたサポート体制もあり、プロジェクトを進める上で必要なツールも準備されているので、社会と関わる第一歩をハマボノで踏み出してはいかがでしょうか。

 

ページのトップへ戻る