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団体の声
(秋保さん:左、早川さん:右)
ばぁばの家あさだ
秋保 清美様さん(代表)
早川 サタ子さん

コロナ禍でも、プロボノチームとの関わりで前向きに

早川さん:

プロボノ参加当時、団体として、スタッフ高齢化、利用者固定化、他の居場所との差別化という点に課題を感じていました。また、コロナ禍で、場所・時間の制約がある中、どう活動をすればいいかも悩んでいました。

 

秋保さん:

「プロボノ」は初めて聞いた言葉で、どういう支援をしてもらえるかと思ってまず話を聞きました。自分たちには無い発想で支援してもらえると聞いて、可能性が広がるのが楽しみでした。

 

プロジェクト中は、まず、ばぁばの家がどんな場所か知ってもらうためにプロボノチームに訪問してもらいました。ヒアリングでは、どうしたら、ボランティアを集められるか、継続して参加してもらえるか、という課題を、私たちだけでなく、活動している運営委員にもプロボノの方々が丁寧に聞いてくださいました。

プロボノチームとはメールでやりとりしたり、実際に足を運んでもらったり、あとオンラインでのやりとりも多かったです。いかにいい説明会にするかと、時間をかけて話し合いをしました。

 

早川さん:

プロジェクトを通じて、私たちが言葉として思いを表現できなかったことを、言語化してくださったというのが、すごく有難かったです。

 

秋保さん:

プロボノさんとの出会いが、次のステップにつながるものになったと思います。実際はコロナが明けないと説明会はできませんが、すでにチラシを町内会に配布し、「説明会をやろう!」と、前向きな気持ちになれました。それはすごく大きな成果です。

これまで地域の活動をしてきて凝り固まった頭で考えていましたが、社会で働いている人の新鮮な風が入ってくるとすごいなと思うことがたくさんありました。新しい人たちとのふれあいは楽しいです。皆さんもぜひ参加してみてください。

 

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