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コーディネーターの声
藤棚地域ケアプラザ 生活支援コーディネーター 志田茜さん

団体もプロボノも同じ方向に向って。地域の縁の広がりを感じた

「移動支援バス おでかけ3」の認知度を上げるためにホームページを作りたい、とおでかけ3実行委員会と話していた頃、ハマボノを知りました。事業開始3年で高齢者には認知が広がりましたが、若い世代へのアプローチが少ない状況でした。ハマボノについてはどんな活動かわからず様子を伺っていたのですが、100%「よかった」という前年度のアンケート結果を見て、それならと、実行委員会に紹介しました。また、横浜市の事業であるハマボノに参加をすること自体が、移動支援バスの周知につながるとも思いました。

 

プロジェクト中は、実行委員長と私とプロボノチームのリーダーで連絡を取り合いました。ホームページに必要なデータを送ったり、プロボノチームからの地域の方へのヒアリングの際は間に入ってつなぐなどもしました。事前の作業は、「1DAY」と聞いて想像していたより多かったですが、チームの熱意に応えたい、可能な限りテンポよく進めたいと思い対応しました。

DAY当日は、実行委員の希望をその場でホームページに反映してくれました。実行委員からは、魔法のようだという声もあがりました。

チームの熱量も実行委員会の熱量も同じぐらい高く、同じ方向に向いて、とても素晴らしい成果物ができたと感じています。

 

当初期待していたのは、ホームページができることと、おでかけ3との新しいご縁が広がること。実際にその両方が達成でき、参加して本当によかったと思います。

丁寧に団体や地域の方にヒアリングをしていただき、活動当初の想いやビジョン、地域の現状など、自分たちの言葉にして確認してもらうことができました。地域に困っている人がいて、その課題に真摯に取り組んでいる人がいることをプロボノワーカーさんに知ってもらうきっかけにもなったと思います。

 

ハマボノに参加し、人との縁、地域の方との縁が広がりました。自分たちの想いを声にする機会にもなりました。

 

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