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プロジェクト紹介

白山地区社会福祉協議会

緑区
白山地区社会福祉協議会
プロジェクトの種類
マーケティング基礎調査(住民ニーズ調査)
プログラム
ハマボノ
進捗率
進捗率100
白山地区社会福祉協議会は、「孤立化を防ごう」「子育てしやすい地域づくりをめざそう」の目標を掲げて、地域住民のお困りごとに応える支え合いの活動に取り組んでいます。ご近所の助け合いの活動として立ち上げたボランティアの会「猫の手」は、高齢者の身の回りの支援のほか、地区内の清掃活動や畑での農作業で子ども食堂に食材を提供する活動などにも取り組んでいます。また、コロナ禍でも活動的な生活をするためのウォーキングイベント等を実施するなど、住民ニーズに応えるさまざまな活動にもチャレンジしています。


白山地区は、戸建てが多いエリアと分譲マンションが多いエリアに分かれ、戸建てエリアの1/2は超高齢化、残りの1/2は新分譲地で子育て世帯が占めています。マンションエリアの一部では、築30年~40年経っており、かなり高齢化が進んでいます。このように、高齢世代と子育て世代のエリアが割とはっきりと分かれていることから、地区内でもエリアによって住民の課題やニーズが異なっています。分譲マンションが多いエリアは、住民同士の交流が希薄な面もあり、地域の中で「顔の見える関係」を築いたり、住民ニーズを十分に把握することが難しい状況です。


そこで、今回のプロジェクトでは、白山地区の住民を対象に、ニーズ調査を行います。住民が、いま感じている課題やお困りごと、地域とのつながりの有無などの現状把握に加え、現時点では課題として実感しづらい5年後、10年後を見据えたお困りごとを尋ねる設問などを織り込みながら、白山地区社会福祉協議会が今後取り組むべき活動の手がかりとなるような情報・データを集めることを目指します。
なお、調査方法については、アンケート調査が想定されますが、地区内で開かれるイベント・行事の際に回答を呼びかけたり、自治会やサロン活動などさまざまな組織の協力を得ながら配布を行うなど、効果的な回答の集め方についても、知恵を絞りながら調査を進めていきます。
進捗状況

2022.09.03

ハマボノ2022の全8チームが、オンライン開催でのオリエンテーションに参加しました。
ハマボノの流れや、横浜市におけるハマボノの意義などについてのお話のあと、チームミーティングでは、チームごとにブレイクアウトルームに分かれ、プロジェクトの進め方やプロジェクト内容の確認などを行いました。

2022.09.17

キックオフミーティングを実施しました。当初、大会場でのハマボノ全8チーム集合しての開催を予定していましたが、感染拡大予防のため、オンラインでの開催となりました。支援先団体の方と初めての顔合わせとなり、自己紹介や、団体の活動内容やプロジェクト内容、今後の進め方などについての確認を行いました。

2022.09.17

キックオフミーティングの後、白山地区社協の定例会にチームの3名がオブザーバーとして参加しました。

2022.09.24

午前中にチームミーティングを行い、18時からは3名のチームメンバーが、白山地区社協の推進委員会に参加しました。

2022.10.08

白山地区福祉協議会の構成メンバー(3グループ)へヒアリングを行い、その後チームミーティングを実施しました。

2022.10.22

アンケートのドラフト案について団体と協議しました。出来るだけ早くのアンケート実施を目指し、アンケートの中身、対象者等を検討し、再度団体と打ち合わせを実施する予定です。

2022.11.05

チームミーティングを実施し、アンケート内容の詰めと12日の中間提案に向けた準備を行いました。

2022.11.12

アンケート案について、団体との最終確認をしました。また、中間提案ミーティングを実施しこれまでの調査についてご報告し、今後の流れについて確認しました。

2022.11.19

アンケートの印刷を発注しました。11/25から地域に配布いただき、12/20までに回収いただく予定です。

2022.12.17

チームミーティングを行いました。Webのアンケートでは、約350件の回答がありました。チームでは、全国の社協関係の活動について調査をし、アンケート集計後の提案に向けた準備を進めています。

2023.01.14

チームの打ち合わせを行いました。成果提案に向け、1000件以上集まったアンケートデータの分析や、今後のアクションを団体と検討する準備を進めました。

2023.01.21

成果提案ミーティングを実施しました。アンケート調査の結果を報告し、今後、どのようにアンケート結果を活かしていくのかアクションプランを検討しました。

2023.01.27

提案に対する回答を受領し、プロジェクトが完了しました。

2023.01.28

アンケート結果について社協役員より推進委員会メンバーに報告するため、ハマボノメンバーが報告会に立ち会いました。

プロジェクト成果
地域住民が今感じている課題や地域の繋がりなどの現状把握をし、団体が今後取り組むべき活動の手がかりとなる情報を集めるためのアンケート調査を実施しました

地域住民が今感じている課題や地域の繋がりなどの現状把握をし、団体が今後取り組むべき活動の手がかりとなる情報を集めるためのアンケート調査を実施しました。

アンケート設計では、ハマボノメンバーが現地に伺い、会議や活動現場からヒントを得て、「配布しても捨てられない」アンケート作りを目指しました。その結果、4,000部の配布に対して1,000部を越える回答を集めることができました。

当初、団体の活動が住民にどの程度認知されているのか把握できていませんでしたが、アンケート結果から、地域住民に知られており、一定の評価を得られていることがわかりました。また、活動参加への関心も十分にあることが分かりました。

更に、今回のアンケートを機会に、団体の存在や活動内容を知ってもらう大切さを再認識したため、参考情報として、他地域で行われている地域活動、広報の例をチームが調査し、アクションプランも提案しました。提案内容は団体の推進委員会にも早速紹介され、コミュニケーションの活性化が見られています。

プロジェクト成果の“その後”

成果物である調査報告書は、その後の活動に活用しています。アンケート結果を社協役員、連合自治会、関連活動団体全体で共有して、今年度の白山全体として「孤立化を防ぐ」のテーマの中で話し合いの場に役立てました。
これまでも実施していた行事においても、調査結果をベースに、行事の実施方法や対象者を検討することもあります。例えば、農業体験への関心の高さがわかり、コロナ禍が落ち着いて早速実施をすることになりました。

農業体験をはじめ、関心が高い行事の実施にあたっては、その後、「ハマボノmini」を活用し、イベントのチラシを作成しました。地域全体に向けたアンケートを実施したことで白山地区社会福祉協議会の認知度が少し上がったように感じており、それをバネに、人目を引くチラシを作ってもっと活動を知ってもらい活発にしたいと思うようになりました。

「ハマボノって何?」と他の団体の方などから聞かれることがありますが、この部分に力を入れたいなどの目標があれば、ぜひ力になってもらうといい、とおすすめしています。

[2023/12/20 白山地区社会福祉協議会小坂様へのヒアリングより]

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