2019.10.26
オリエンテーションを実施しました。
2019.10.26
オリエンテーションを実施しました。
2019.11.09
キックオフミーティングを実施しました。
2019.11.16
オンラインでチームミーティングを実施しました。
2019.11.21
プロボノチームが現地を訪問し、理事会にオブザーバーとして同席しました。
2019.11.24
オンラインでチームミーティングを実施しました。
2019.12.08
チームから1名が支援先を訪問、ほかのメンバーはオンライン参加で、支援先の方との打ち合わせをしました。実施予定のアンケート内容について具体的に確認をしました。
2019.12.16
支援先の方とオンラインミーティングを実施し、利用者アンケートについての確認をしました。
2019.12.21
支援先の担当者会議に同席をし、実際の運営の様子を見学しました。
2020.01.08
利用者アンケートを開始しました。
2020.01.19
支援先を訪問し、これまでのヒアリング結果をもとに、課題の整理、今後のご提案に向けた意見交換をしました。
2020.01.26
オンラインでチームミーティングを実施しました。支援先とのミーティング結果を受け、提案の方向性について検討しました。
2020.02.08
プロボノチームからの提案を受け、プロジェクトで実施したアンケート結果報告をもとに、団体内で、今後の活動継続についてのディスカッションを行いました。
2020.02.24
オンラインでチームミーティングを実施しました。
2020.02.29
成果提案ミーティングを実施しました。支援先を訪問し、改めて調査結果をご報告、そこから見えてきた課題をお伝えし、課題を克服するためのご提案をしました。支援先の皆さんからは、少しずつでも変えて行こう、実行できたことを報告できるようにしたい、当初言われていた通り「宝探しができた」という声をいただきました。
2020.03.05
提案に対する回答と承認を実施しました。その際に、支援先団体の皆さまが、チームからの提案を受けて内部ミーティングを実施し、提案内容の実現に向けたディスカッションを実施しました。
ふらっとステーションドリームは、おいしい昼食で親しまれているだけでなく、ボランティアの皆さんにとっていきがいの場所。ですが、スタッフのご年齢が上がり、同じように継続できるかという不安も出てきていました。そこで、客観的に課題を整理するプロジェクトを実施しました。
プロボノチームは、運営スタッフにヒアリングをし、理事会をオブザーブ。利用者や、理事・スタッフへのアンケートも実施し、多角的に活動への理解を深めました。そして、中心メンバーの皆さんに途中報告をして方向性を確認しながら、丁寧にプロジェクトを進めました。
調査から聞こえてきたのは、いかにこの活動が地域にとって大切かという嬉しい言葉の数々。ボランティアの皆さんにとっての活動の意義も見えてきました。一方、継続のための課題も見えてきました。
最終提案では、具体的な改善案をご提示し、活動している皆さんとの話し合いをしました。慣れた方法を変えるというご提案は、長く続けている方ほど受け入れが難しいもの。それでも前に進んでみようという空気が生まれたのは、プロボノという外からの風が入った大きな成果でした。
(2021年3月7日時点の情報です)
コロナの影響もあり、またそれまでの慣れたやり方もあり、提案資料を活用できない状況が続いていました。しかし、状況が変わっていく中で、徐々に提案を活用しています。当時の代表が交替になったため、成果物のひとつである「役員の分担リスト」を活用しています。作業が可視化されたことで、一人で担っていた事務と会計業務について、他の理事が「できるところをやります」と声を挙げてくれました。また、買い物はネットを使ったり、少し高目でも近所の商店で調達するようになりました。
プロジェクトでの課題整理で、スタッフ間での話合いがそれまで十分でなかったと改めて気付き、それ以来、スタッフやボランティアの声を直接聞くことを心掛けています。
成果物の中でまだ活かせていない「分担表」や「各スタッフ業務の改善案」についても、今後状況が変わる中で、少しずつ活用していきたいと思っています。
[2021/7/8 ふらっとステーションドリーム理事長 松本様、副理事長・会計 馬場様へのヒアリングより]