みんなでご飯を食べる会は、2018年から活動を開始し、現在は毎月1回「かさまごはん」という地域食堂を笠間地域ケアプラザ内で実施している団体です。担い手は主に高齢者を中心としたボランティアで30名の方が登録しており、毎回約20名のスタッフがやりがいをもって活動しています。地域住民が顔を合わせて食事をする場を提供することで、子どもや高齢者をはじめ個々の住民との顔見知りの関係を生み出しています。
地域食堂の情報はチラシを学区内の小学校や中学校で配布し、子どもからは主にQRコードで参加申し込みを受け付けていますが、毎回の食堂には定員があるため抽選の結果、外れた方への連絡には苦慮しています。デジタルの活用によって申し込み手続きを含む事務の効率化を図っていきたいと考えています。また、これまで地域食堂の活動報告の場がなかったのでホームページを活用して情報を発信していきたいと考えています。ボランティアスタッフの応募のハードルを下げることや、寄付者への説明・報告のための情報発信なども求められています。
そこで、今回のプロジェクトでは、ジンドゥーまたはWixなどの制作・管理のしやすいツールでウェブサイトを作成し、地域食堂の申し込みに活用しているGoogleフォームの見直しや、地域食堂の開催情報等を掲載するSNSとの連携を検討しながら、最新情報の発信と活動内容の共有に向けて情報発信の体制を整えたいと考えています。活動内容の発信はボランティアスタッフの応募促進、寄付の増加にもつながることを期待します。
現在使用されている申込・受付方法、情報の管理方法を聞き取りながら、改善に向けた提案を行い、必要に応じてホームページにも反映します。また、高齢者のスタッフが更新できるように、ウェブサイトの更新マニュアルを作成します。
プロジェクト紹介
みんなでご飯を食べる会

栄区
みんなでご飯を食べる会
- プロジェクトの種類
- ジンドゥー・Wixウェブサイト
- プログラム
- ハマボノ
- 進捗率
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進捗率0%