2020.10.24
ハマボノ1DAYチャレンジ2020、ハマボノ2020の、オリエテーションを8チームで実施しました。自己紹介から始まり、地域包括ケアについての研修、プロジェクトのスケジュールや分担の確認を行い、約1か月後のハマボノ1DAYチャレンジ当日に向けて、プロジェクト準備がスタートしました。
2020.10.24
ハマボノ1DAYチャレンジ2020、ハマボノ2020の、オリエテーションを8チームで実施しました。自己紹介から始まり、地域包括ケアについての研修、プロジェクトのスケジュールや分担の確認を行い、約1か月後のハマボノ1DAYチャレンジ当日に向けて、プロジェクト準備がスタートしました。
2020.10.30
チームは現在、支援先が希望しているA3パンフレットの参考となるパンフレットサンプルを探しや、昨年のハマボノ(ママボノ)チームが行った支援先のニーズ調査の結果を参考にしながら、役立つパンフレット作成に向けてアイデアを練っています。
2020.11.01
本番前に確認しておきたい質問事項をまとめ、支援先へご案内しました。
2020.11.04
支援先から質問への回答があり、プロジェクトに対するニーズや課題の擦り合わせをすることができました。
2020.11.28
1DAYチャレンジ本番を実施しました。朝から団体活動場所に集合し、午前中は、成果物への期待やニーズの確認、そして、それをもとにしたパンフレットで伝えたいイメージやメッセージ・構成を作り団体と共有。
午後からは制作過程をスタート!支援先の大切にしたい思いや記載内容を、非常に丁寧に聞き取りながら、チームからのアイデアや提案を交えて、プロボノチームと支援先で一緒に作りあげました!!
時間内で提案できたものに、もう少し修正を加えたものを、後日支援先に改めてご提案予定です。
2020.11.29
1DAYチャレンジプロジェクト全体での成果報告会を実施しました。
各チームのプロジェクト内容の発表と支援先・支援先推薦者の方々からの感想を頂きました。
成果報告会後、夢みんチームは、皆で意見を出し合い、最後の仕上げを行いました。
2020.11.30
チームでブラッシュアップした成果物を支援先へ改めて提案しました。
2020.12.07
支援先よりフィードバックを頂き、最終納品が完了しました。これでプロジェクトは終了となります!パンフレットが団地の全戸へ配布されるのがとても楽しみです!チームの皆さん本当にありがとうございました!
事前準備で用意した参考パンフレットや台割を持って、当日朝に夢みんの活動場所へ集合。最初に今回作成するパンフレットの方向性の確認を行い、夢みんの皆さんの期待や要望をヒアリングしました。既存の利用者も意識して、「夢みんらしさ」を残しつつ、若い世代に向けたメッセージは何か、なぜ高齢者向けと思われてしまうのか、という点をポイントに、子育て世代も利用可能だと直感的に伝わるよう表紙に子どもの写真を使用したり、多世代の方に向けたスペースの活用例を記載するなど、記載順序や内容にこだわったパンフレットになりました。
夢みんの皆さんからは、「私たちの要望に、とても丁寧に真摯に対応していただき感謝しています」という感謝の言葉や、「内部だけで当たり前に思っていることが、外部の風が入ることにより、新しい発見や気づきがあり、改めて日々の活動を振り返ることができました」とご感想を頂きました。新年度に向けて3月末に団地への全戸配布を予定しています。住民の方々からの反応が楽しみです!
プロボノでレイアウトを作ったパンフレットは3,000部印刷し、2021年3月末にドリームハイツ(全2,500戸)内で配布しました。残りはケアプラザに配置したり、直接訪問された方へ手渡しをしています。
納品時はA3サイズの3つ折りでしたが、実物を色々な人に見てもらう中で「大きくて返って読みづらい」という意見があり、印刷時にはB4サイズ3つ折りのパンフレットにしました。
主に配布をしたドリームハイツの55%が高齢者であり、またパンフレットで訴求したイベントの大部分がコロナ禍で開催できなかったため、狙いとしていた「若い世代への利用波及」を実感するには残念ながら至っていません。しかし、今後イベントが開催できるようになり、パンフレットの効果を感じられるようになればと思っています。
[2021/9/25 いこいの家夢みん代表 伊藤様ヒアリングより/ご協力:プロボノワーカー本間さん、根本さん、石井さん]