おもいやりネットワークは、主に、コミュニティカフェの運営をしています。それに加えて、要支援者を対象とした配食サービス、見守り、通所型支援などを行いながら、コミュニティカフェの場所を活用して、ライブ、こどもちいき食堂、認知症カフェや、屋外ではラジオ体操、コンサートなど、様々に活動を広げてきました。
もともと、団体代表の中村さんは、左近山団地に引っ越して以来、子どもたちへの読み聞かせの活動を地域の老人会の協力のもと行っておりました。そのような中で、団地の空き店舗を利用したコミュニティカフェの立ち上げを旭区ほたるファンドに申請し通ったことをきっかけに、このコミュニティカフェを開設しました。当初、親子サロンの場としていましたが、地域活動に関わる中、時代の変化を感じ取り高齢化や認知症の問題を意識するようになりました。高齢化が進む中でも、地域で支え合い、誰もが健康に暮らしていくための活動を行うとともに、要支援者へのサポートをする活動(サービスB)も継続展開していきたいと考えています。
そのために様々なニーズに応えながら活動を広げてきましたが、代表一人の肩に多くがかかっているのが現状です。組織として継続するためにも団体内部で、活動への想いを共有し、事業の見直しや整理を行い、団体の方向性を今一度再確認する段階に来ていると考えています。
そこで、今回のハマボノでは、代表やボランティアの方など運営に関わる皆さんの想いやご意見を聞きながら、可能であれば利用者さんやケアマネージャーさんなどのご意見も伺い、おもいやりネットワークの価値や課題を整理し、団体として発展・継続していくための方向性や次のアクションを検討します。
プロジェクト紹介
一般社団法人おもいやりネットワーク

旭区
一般社団法人おもいやりネットワーク
- プロジェクトの種類
- 課題整理ワークショップ
- プログラム
- ハマボノ
- 進捗率
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進捗率0%